
ふと思う、毎日、毎日、同じような色の服を着ているな、と。
寄る年波に、服の選択肢はどんどん狭まってくるというのに、その上、似合う色さえなくなってくるのだから、ホント加齢人の服選びは大変なのだ。
服だけじゃない、口紅、頬紅、ファンデーションの色味、髪の毛だって、年老いた顔にカラスの濡れ羽色的、真っ黒はかえって老齢を浮き立たす。
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はっきりした色、鮮やかな色、綺麗な色は、色に顔が負ける。
だからといって年々ボンヤリメリハリなくなる顔とくすんだ肌に、くすんだ色着てどうするの。なおさら顔立ちボケるじゃないの。
好きな色、気に入った色が似合うとは限らず、デザインが気に入れば色が気に入らず、色が気に入ればデザイン全く気に入らず、それに加え価格の問題だってある。
色の冒険もしなくなり、そんなこんなで今日も明日も明後日も、今年の夏は(も)ブルー系とイエロー系。うーん、代り映えしない。
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