おばちゃん度全開、久しぶりによく喋った相手は

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今夜、仕事の帰りに神戸から仕事で来たという30代? の青年? 若者とたまたまひょんなことからひょんなところで会話が始まった。するとお互い初対面だと言うのに話が途切れることなくポンポン弾み、おばさんと若者、交互に喋る喋る切れ目なく。

たった20分ほどの間だったがおばさんはとても楽しい時間を過ごさてもらった。で、若者と別れてから思った、よく喋ったな、私って、こんなによく喋る人間だったかしら? 

その前はタクシーのシニア運転手さんだ、この人もよく喋る人だった。歳が比較的近いので話しかけやすいと思ったのか、乗ってから降りるまで大きな声でずーと喋りどおし。で、明るい、よく笑う、で、私もつられて大きな声で喋った笑った。

で、タクシー降りてから、この時も思った、短い時間でよくあれだけ喋ったな、と。

 

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昔は、タクシーに乗って運転手さんに話かけられるのが鬱陶しかった嫌だった。だから話しかけられても返事は二言三言でさっさと切り上げ会話を遮断していた。話しかけられないよう、会話を避けるため気難しい顔もしていたと思う。

それ以前の子供の頃は、確か、人見知りだったはず。それがどこでどうしてこうなったのか、今じゃ見ず知らずの人とよく喋る。で、今はこういう行きずりの人との会話って気楽でいい、結構楽しいなんて思うようになった。

気楽に言いたいことが言える、言いっぱなし、それで済む。すぐに別れがやってくる、もう二度と会うことはない、これがいいのかもしれない。ご近所や職場ではこうはいかない。

で、この時ばかりは、おばちゃん度全開、日ごろの鬱憤? 炸裂。これって普段の生活が、あまりに、ほとんど、全然、人と会話らしい会話をしていない? その反動?

まっ、なんでもいいわ、袖振り合うも他生の縁、一期一会、人との出会いは大切に……でも、それにしては友達いなくなっちゃったんですけれど。

 

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