うっさいな、若く見えなくたっていいじゃないか

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(昨日の続き)しかしですよ、年寄りが、古びた服を、どこも傷んでないから、勿体ないからといって着続けるのは、みすぼらしさ3割増し、年寄りくささ5割増し、になるかも、誰も見ちゃいない、と言っても誰に見られているかわからない。

 

とは言っても60代ですよ、昔ならとっくにお婆さん。年寄りくさいもへったくれもない、年寄りだ。お迎えが来るその日まで余計なことは考えずお婆さんに徹していればよかった。

でもこれだけ寿命が延びてしまうと、60だからって婆さんに徹する、甘んじることが難しい、許されない。親の介護にまたまた子の面倒に孫育て、仕事に出れば出たで、婆はお呼びでなく、若さだよ、求められるのは。

 

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どうせジジババ時代を生きにゃならんのなら、年寄りくさいよりも若々しい方がいいに決まっとる、見かけだけでなく体の中もね。勿論、私だってそう願っておりますですが。

だから、無駄とは思っても面倒とは感じても多少の努力はする、で、お金も使わにゃならん。

しかしですね、これが来る日も来る日も家の内外で外野から押しつけがましく「若さ」「若見え」ああしろ、こうしろ、これ買え、あれ買え、って……若く見えなきゃいけないわけ? 若くなくちゃいけないわけ? 的、若さの押し売りをされるとですね、

「うっさいよ、若く見えなくたっていいじゃないか、年相応でどこが悪い?」カラスの勝手、大きなお世話、なんて言いたくなる自分勝手なおばさんでもあった。

 

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