「高齢者だからこそ」60代では、まだまだだ

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大丈夫、手は届く! 80までには! 毎日練習すれば!

若い人は、何度でもやり直しをすればいいのだ。でも、年寄りは……しかし、物は考えようだ、60代は、もう、ではあるけど、まだ、でもあります。

近所の70代のオッサンが言うように、60代はまだまだ若い、でも、それは相手によって、という条件付きだけど。

しかし、これだけ高齢化社会になってしまうと、60代で、もう年寄りだから無理無理、できない、なんて言い訳も、今ひとつ、なんかね……。

「歳のせいにするんじゃない」「まだ60代じゃないか」

だからといって、どうよ、見て見て! 私って、俺って、若いでしょ、スゴイでしょ! そんな輩は鬱陶しい。

「若く見える? 年寄りの若作りにしか見えないよ」

違和感がない、自然に見えて若々しい、この自然に見える、これが難しい。自然に見えるといっても、自然まかせの寄る年波まかせでは、この先、若々しさは保てないどころか、歩くことさえままならなくなる60代、60代はその分岐点でもあります。

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寿命が延びたからといっても、決して、若くはない60代。かといって年寄り、高齢者で一括りにされるには、まだ、ちょっと早い(ような)、抵抗したい(ような)。

そう、考えると、60代は中途半端な年代とも言えます。中途半端ですから、本人次第、または努力次第によって、ヨロヨロにもバリバリにも、どちらにも転べるわけです。

驚異的、身体の若さの持ち主、また歳はとってもお洒落で素敵な80代、90代が脚光を浴びるこの時代。

それは、その歳だから! 高齢者だから! こそ、スゴイ!!! となるわけです。

60代が180度開脚できたところで、ふーん、ですが、80代だったら、オオオー、スゴイ、信じられない、驚異、となって一躍あなたは有名人、も夢ではありません?

そう考え、その気になりますと、なんか元気が出てきますね、ぜーんぜん、遅くないですね60代、何かを始めるにしても、20年後に照準を合わせれば。

20年後、ちょっと長いですかね、5年後、10年後……それでも、まだ、ずいぶんあるではありませんか、それだけあれば……。

今日もまた、そう思うだけで終わって行きます。

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