洒落っ気も、しぼんだー、とは言え、古着を羽織って梅干しバアサンで人生を終えるにはまだ少し時間がありそうだ。
「70代ご近所お綺麗さん」を見習え! ですわね。年寄りだって洒落っ気しぼんだって、まだ無くなったわけじゃない。
それが証拠に、靴、ですわよ。靴は好きで見ているだけでも元気でるんです。
昔はハイヒールと他にも好きな革靴が。でも今は加齢により、そんなものにはもう用がない。
ただ今は、何といっても、スニーカーーーーーであります。
年寄りでスニーカーをカッコよく、これですわよ、今の私が求めるのは。たとえ、杖つきバアサンであろうとも。
先日、どこかの雑誌で島田順子氏が厚底スニーカー着用されてました。また今日はビックリ驚異の67歳? の郷ひろみ氏の厚底スニーカー姿が。
いいですね、若くないから若々しく。いえいえ、実際、お体の中もお若いと思いますです。
そんなお姿を拝見してますと、こちらも元気になれそうです。
また靴は見ているだけで、ちょっと、ときめいたりしてですね、ふーん、まだそんな熱あったんだ、そんな感じでしょうか。
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とは言え、見るだけなら今でもハイヒールには魅了されます。で、何を隠そう、古着だけではないのですよ、古靴だって大事にしておりますの。
34年前のハイヒール、まだ、所持しているんです。
当時、清水の舞台から骨折覚悟でエイヤーと大枚はたきました、それも3足、色違いで。
もう、そのお姿、フォルムの美しいこと、ウットリ~、惚れ惚れ~、そして黒とベージュは履きつぶしました。
茶色、これが当時のお美しいお姿のまま、今も靴箱の奥深く眠っております。これを履いた写真が今も残っておりましてね……うーん、言葉が……。
そんなわけで、好きで取ってあるン十年前のもの、まだあるんですよ。
20年前なんて、新しい新しい、ついこの間。
そして、それは○○で購入したもの。などと、好きなものだけに、はっきり、よーく覚えているのですね、自分でも驚くほどに。
最近はそこまでの深く強い思い入れがなくなりました、ちょっと寂しいけれど。
ゲゲゲの節約老後を思えば、これでいいのだ(よくもないけれど)。
でも、スニーカーくらい、ちょっとこだわってもいいと思いませんか?
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