誤解で成り立つ人間関係

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ヒトの気持ちなんて、わからないよ

 


勘違いも甚だしい …それが世間というもの?

2月半ばの土日はボランティアだった。このボランティア活動にやりがいだの意義だの感じるものはないけれど、なぜかやたら律儀に毎回、参加する暇人シニアの私。

参加した以上は覚悟を決め、会場にいる間はそれなりに愉しむことにした。というより、開き直り、ヤケノヤンパチ、そんな気分と言えなくもない。それでもイヤイヤいるより、楽しいことを見つけ笑っていたほうがいい、という結論に至ったわけです。

すると「もう、すっかり馴染んだわね」とか「慣れている」そんなことを何人もの人に言われるようになった。

……ちょっと待ってください、それはですね、全くの誤解、勘違い、思い違い、勝手な思い込み、というものです。それは私のソトヅラのほんの1面? 半面? それよりもっと小さな極々1部なのですから。

馴染む? んなわけないでしょうが。言っておきますが、これからもそんなことは、またそのつもりもさらさらありませんですから、はい。

 

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私に、いつも「色々な人知り合うことができるから」と言う人も、「すっかり馴染んだわね」と言う人たちも、いいですか、あなたたちは完全に誤解、勘違いしております。

……でも、誤解でも勘違いでも思い違いでも、もう、どうでもいいかしら? どうぞご勝手に、悪印象でなけりゃ、それでいいかしら? それで物事が円満に運ぶのならば。誤解、思い違い、錯覚は、お互い様よね。

それが大人の付き合いというものかしら? というより、加齢人は加齢のせいで色々なことが以前よりどんどん面倒くさくなってきているのだ。本音を言えば、付き合いそのものが面倒なのだ、ましてや休日になんて。

ところがどうしたことか、誤解は新たな誤解を生み? 「慣れている、馴染んでいる、こういう仕事向いているんじゃないの」と言ったうちの1人とランチをすることになった。それも来週の土曜日、それって休日でしょ、何でこんなことに……。

休日に友達でもない人とランチ? ……どうしてそんなことが起こるのか? なんでこうなったのか? 訳がわからない。

  

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