「秘密」あればあったで、なければないで

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人間だもの、色々あらーな

 

もし、コロナに感染したことが決定となれば、発症2週間前後の訪問先や行動内容、同行者などの情報を尋ねられ、それに答えなければならない。

これが感染拡大防止に重要な役割を果たし、これを「積極的疫学調査」という、らしい。これは任意であり、拒否、虚偽申告への罰則はないらしい。

でも、任意とはいっても、応じないわけには、いかないでしょ、今のこの状況を考えれば……考えなくても。が、しかし、正直に言えば、表の顔と裏の顔、昼の顔と夜の顔、ジキルとハイド、そこまでとはいかなくても、内緒にしてたこと、隠しておきたかったこと、全部バレちゃうんだぞ。

ある意味、それはコロナ感染より怖い、という人もいるかもしれない。その点、どうだ、今のこの私は、自慢じゃないが、ない、ない、ない、なーーーんにも、隠すものなんかない。口が裂けても言えない、そんな秘密も、なーーーんもない。

 

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2週間前後だろうが、1ヶ月、3ヶ月、1年前後だろうが、何でも訊いてちょうだいな。でも、加齢で記憶力の衰え半端じゃないこの私。で、秘密もなければ、友達もない、来る日も来る日もただただただ、単、単、単調暮らし。だから、2週間前のことなんか覚えちゃいないの。

でも、それも大丈夫。だって2週間前も昨日も今日も明日も、同じなんだもの。だから、もし、コロナに感染しても、大威張りで積極的に「積極的疫学調査」に臨めるわけだわね。

これは感染した時の大きな安心材料だわね。なんて思ってもね、うーん、なんかね……。しかし、「秘密」「ヒ・ミ・ツ」って……ちょっと甘やかな香りもするではないか、でも、そんなものもこんなものも? すっかり縁がなくなっていたんだよー。

 

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