今日のような日を花曇りというのか、で、明日は花冷えどころでなく冬再来、雪が降るかもしれない? 暗いくらい、花曇りで部屋の中が暗い。
暗いのは部屋の中だけじゃない、春なのに~、何だか暗いニュースばかりで心まで陰ってきちゃう、いい歳をして気分のアップダウンに翻弄されるオババ困っちゃう。
でも、たとえ気休めとは分かっていても、コロナの感染確率から少しは遠ざかっていられる、そんな気分にしてくれるのが最近の休日だ。
でも、なーんか、機嫌が悪い、今日の加齢人。仕事のことが一番の大きな理由だけれど、他にも何だかモヤモヤすること多く複合不機嫌となった3連休の初日。こんな時はどうすればいいのでしょうか?
……外出は控えましょう、食料も酒もある、買い出しの必要はない。が、家にいると、い、い、い、息が苦しい、き、き、き、気が滞る。だったら、ヒトケのないところへ散歩に行けばいいじゃん。
だから、何度も言ってるじゃないか、歩く先に行く店が無いと歩く気がしないって、何度言ったら呑み込めるんじゃ。気分転換にああしろ、こうしろ、そう言われましてもね、アンタと私は違うの。
自慢じゃないけどね、半世紀以上も生きてきたのよ、そう簡単に自分の性格、変えられますかっていうの、文句があるならあの世の親に言っとくれ。
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ですが、同じ親から産まれても、何でこうも違うのかしら、きょうだい、って。でも、顔は歳をとってくると、親の顔に似てきますよ、ふとした時に、あれー、とビックリですよ。
母親とそっくり、父親とそっくり、これってどうなんでしょ、わざわざ言うことない? 大きなお世話? それとも喜んでいただけるかしら、どっちかしら? まぁ、そんなことはどうでもいいですが、困ったね、厄介だね、性分って。
親切な茶髪さんは言う。歳より、ずーと老けて見える A さんに、もっと外に出たほうがいいのよね、今度、昼食でも誘ってみようかしら? もっと人と関わったほうがいいわよね、おしゃべりすることもいいのよね。
……茶髪さん、お言葉ですが、それは余計なお世話じゃないでしょうか、今さら何をかいわんや、やめられない、とまらない、全ては性分のなせる業。あなたのその親切、大きなお世話も性分なのではないでしょうか。
できないこと、怠けていること、全てを性分で片付けようとしてはいけない、と自分に言い聞かせる、が、言い聞かせて、それができていたなら、今頃は、どんな人生を歩んでいたのでしょうか?
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