「えーーー」…だから何? なくて七癖

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怖いもの知らずの若者が、怖い



仕事に行く日はテレビは全く見ない。でも、休日はまだ外が明るいうちから早目の晩酌、晩酌のアテは口からだけでなく、目からテレビのニュースも外せない。これがババアになった休日の夕げ、晩酌はささやかな贅沢、愉しみだ。

で、昨夜は首相会見を肴に1杯。目にも耳にも会見内容に響くものなし。で、会見の中盤から、えー、えーー、えーーー、えーーーー、が耳に付き始める。一旦気になりだしたら耳ダンボ、「えー」を素早く拾い反応するババアの聴力、まだまだ捨てたものじゃない。

気が付けば、今、「えー」って言ったよね? おお、また、言った、まただ、おお、またまた言ったぞ、で、結局、会見は終わったものの……内容? 何も覚えておりませんが……これって、アルコールのせい?

 

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えーーー、うっそー。えーーー、そうかな。 えー、まさか、私が、私に限ってそんなわけないじゃん。が、あるんだわよ。自分の「癖」はわからないものなのだ。またたとえ分かっても自分のことは棚上げじゃ。

 

「えー、うっそー」「えー、ほんとー」20代のころ、全ての会話をこの2語だけで成立させ社会生活を送る? 類まれなる聞き上手? ある意味、特殊才能の持ち主がおりました。そんな若き日を思い出した首相会見でもありました。

かって、「あー」「うー」首相もおりました、そのお姿をたまたまテレビで見ていたチビッ子が「かわいい」と言った。で、その話を聞いた私は笑い、チビッ子の気持ち、わかる、わかる、と応えた。

でも、この話、誰に聞いたのか、そのチビッ子は誰の子か? それも忘れた。こうして、どうでもいいことばかり、覚えている、そして思い出す加齢なる日々は続く? 

 

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