「失敗と後悔だらけよ、この歳になれば」
先日、ラジオで４０代後半の女性２人がそう言っておりました。まだまだ若い若い、甘い甘い、青い青い、でも、若いも甘いも青いも、そのさなかにいると気が付かないものだわね。
４０代は世間的には「オバサン」かもしれないけど、まだ、まだらだわよ。ある時は「オネーサン」ある時は「オバサン」でも、まかり間違っても「オバアサン」は入ってないのよ。
失敗も後悔も若い証拠だわよ、老いて半分眠ったような生活には失敗も後悔もありゃしないんだから。
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失敗と後悔、それさえも懐かしい、それが老いだわよ。めげずつぶれずへこたれず、それがどうした、そんなこともあったわね、それもこれも今じゃほとんど忘却の彼方。
諦めと開き直りで今日を今を生きるのが精一杯。もはや、どこからどう見てもオネーサンではない、オバサンかオバアサンか、そんなことは知りたくない歳になっていたのだった。 ジャンジャン。
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