“ キレイでいるのは私の仕事なの ” 

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お洒落筋も使わないと衰えるのだ

“ キレイでいるのは私の仕事なの ” 

と言ったのはなるほど納得、ジェニファー・ロペス様ですが、市井の片隅でひっそり隅っこ暮らしをしているおばさんだって、仕事じゃないけど、キレイになるかどうかも分からないけど、それでもキレイのために、無駄な努力をするのだわ、せねばならんのだわ。

それはなぜかと訊かれたら、自分のためですわよ。鏡よ鏡よ鏡さん、ここにいる汚い婆さんは誰ですか? えええー、わ・た・し? うっそー、しかし、ここまでひどいとは……もう生きていけない。

なーんて落ち込んでも、食欲は落ち込まず、まぁ、生きていくんですけどね。でも加齢とともに面白いことも楽しいことも気分が上がることも少なくなりました。

そこに自分のナマ姿、これを毎日見せられますと、ギャー、谷底に突き落とされますです。で、この谷底は深ーーーい、だから真っ暗闇。一度落ちたらもうこの歳ですから這い上がって来れません。

ですから、普段から落ちないように運動神経を鍛え、落ちても這い上がれるように筋肉も強化しなくてはいけません。

 

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で、お洒落もですね、お洒落筋お洒落の運動神経がいるわけです。筋力は一朝一夕につくものではありません。また物でも身体でも使わなければ鈍ってきます、お洒落の感覚も例外ではありませんです。

するとですね、店に入ってたくさんの服を見てしまいますと、頭の中ぐるぐるぐちゃぐちゃカオスとなり、何が欲しいのか、どういうものが自分に合うのか、えーっと、えーっと#?%+$&*!??? 訳が分からなくなってしまうわけです。

ですから、コツコツコツコツ、継続は力なり、無駄な努力と思ってもいつか花咲くときがある? それはいつ? ……そんなこと知らん、わからん。でもいいの、自分のため、自己満足で。もうね、自分でテンション上げていくしかないでしょ。

これからの季節は要注意ですよ、気分が沈んで鬱々としてきますから、この歳で鬱となると老人性鬱、それとも認知症? なんてことにならないとも限らない。

ですからそうなる前に食欲の秋、それより前にお洒落の秋としましてババアも人並みにちょっとばかしお洒落に目を向けてみよう、そんな気分になってきました。

が、しかし、歳をとってくると、お洒落するにもかなりのエネルギーが必要となりますね。根性、努力、体力、気力それなりの経済力も時間も、考えただけで、あー、しんど。

 

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