ウエスト…ゴム…なかなか…いいじゃないか

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お愉しみはこれからだ…そうありたいものだ

昨日は出先で蕎麦屋に入りました。また蕎麦かよ、そうだよ蕎麦だよ、だって蕎麦大好きなんだもん。で、そば茶を一口、するとウウッ、ムセ……ムセそう、コホ、コホ、コホ……うーーー、ちょっと苦しい。

だが、気力で? なんとか抑えたオババであった。飲み物要注意、飲み物も噛むように飲む、噛んで飲む? 密だけじゃない、年寄りは、ゆっくり飲食、これを意識すべきかしら、やだやだ色々なところに加齢現象が。

で、その蕎麦屋で白い紙のエプロンをして1人黙々と蕎麦を食す、太ったオッサン発見。焼き肉店とかステーキハウスで用意されるあの首からかけるエプロン、前掛けですよ、蕎麦屋にそんなものあるんですか、ない、ですよね。

だとするとオッサンが家から持参したってこと? キレイ好きなの? しかし、どう見てもそんなタイプに見えませんがな、人は見かけによらない? で、どうにもこうにも似合いませんがな、おかしいでんがな、変ですがな。

まぁ、色々な人がいるものだ。そんなオババも、「変だよね、変わっているよね」「ちょっと、相当おかしいよね」そう言われているかもしれません、人のことは人に言わず、ここに書くだけにしておきましょう。

えーっと、話がどんどん逸れていきそうだ。で、ここからが今日のタイトルの本編よ。えーっと、以前、若い子のスカートやズボンが「ゴム」で、ダボダボ、これがイヤ、どうにも我慢ならんと書いたことがあります、まぁ、それは今も変わりませんのよ。

 

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が、しかし、最近、オババは思うようになった、批判するばかりではいけない、若者を理解するために(ぜーんぜん、そんな気ない)オババもウエストゴムのズボンを履いてみるか?

で、購入してみた、若者向けの店で若者向けのズボンを。で、履いてみた、全体的にデカい、失敗か? 部屋着にするか?

いいや、部屋着には勿体ない、根性で履いてみることにした……すると、うーん、なかなか、いいじゃない、緩くて、カッコもそう悪くない(そう思うことにした)。

ウエストもユルユル、だから何でも入っちゃうよ、たくさん食べてお腹膨らんでも余裕のよっちゃん。ババシャツにシャツにセーターにカーディガンに何なら腹巻も、コートだって入りそうだよ。

でね、何といっても着脱がラク~、なんてったってゴム~、びぃよ~んと伸びるよ伸びる。体の可動域の狭くなった着ぶくれ年寄りにはもってこいじゃないか、オババ感動、いい買い物をした。となった、めでたしめでたし。

食わず嫌いはイカンね、これからはじゃんじゃんババアでも浮かない?「若者向け」を取り入れてみよう。

で、思った。少し前? ずーと前? まだ今より若いオバハンだったころ、こういう若者向けの店に入るのは躊躇したものだった、恥じらい? があった。

ところがどうだ、この場違いオババ、そんなこと全然気にならなくなった。これが加齢なる厚かましさ恥知らず図々しさというものか。オババもずいぶん成長したものだ、お見事、あっぱれである。

“ 古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど新しいものを欲しがるもんでございます ” こうでなくては年寄りなぞやってられない。

 

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