世の中を変えることができるのは、若者、よそ者、バカ者、だそうだ。
なるほど納得、若者には夢を持ってほしい、夢を持てる社会、国であってほしい、若者に期待したい、若者でなくなったオババは切にそう願います。
もう若者ではない、よそ者でもない、しかーし、バカ者ではある、そんな年寄りは駄目ですか? お呼びじゃない? まぁ、そうでしょうね。
若さは馬鹿さ、馬鹿さは軽さ、体重も軽いが頭も軽い年寄りは運動を兼ね、新しいスニーカーにリュックを背負い足取り軽くちょっと遠くまで買い出しオバサンとなった今日。
そこで私に声をかける人あり。誰かと思えばウッカリサンでありました。ボラ活のことで話もあり、これぞグッドタイミング。
車で来てるから送ってくれると言う。ありがたい、で、帰りの車の中で2人して「はやいわねー、年が明けたと思ったらもう10日だものね」なんて話になりました。
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で、オババの誕生日の話になって年齢の話になって、オババ泣き出す、は嘘だけどね。オババより若い彼女の前でオババしみじみ自分の歳と向き合い、今更ながら自分の歳を憂い、それも嘘だけどね、でも少しはほんとね。
でもね、ウッカリサン、いつものように「若いね、全然、見えないよ」って言ってくれるのね、何度も。まぁ、彼女はいつもそう、そう言ってくれる、そういう人なのね。
そうかい、ほんとかい、素直にその気にもなれないけど、でもね、そうなろう、そうありたい、いや、そうでなくてはイカン、これからの加齢生活を考えれば。
身体の軽さ、フットワークの軽さ、痛みのない少ない体、どこにでも行ける足腰。世の中は変えられなくても自分の身体なら変えられるかもしれません。
2022年、この歳でも、努力して得られる「若さ」があるならば、やってみますわ、目指しますわ、この年寄りだって、この歳だからこそのエイエイオー!
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