言えば怒りを買い、言わねば、それはそれで……

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沈黙は金 雄弁は銀 行動はダイヤモンド

沈黙は……例えはいいから、金は金でも、¥かゴールドでお願いします。その代わりといってはなんですが、銀とダイヤモンドは遠慮しますから。

 

学校が夏休みに入った頃から、電車に乗るたびオババのイライラはつのるばかり。感染者が増えるばかりのこの状況下にあって、なんだってこんなにたくさんの人が乗っているわけ?

それも不要不急でしかない、と思われる老若男女がワンサカ。 

年寄りは、ワクチン打ったから大丈 V V V。子供は夏休みで家でもどこでも、じっとしていられない、電車の中をウロチョロで V サイン。若者は、今、楽しまないでいつ楽しむの、コロナ? んなもの若さで大丈 V V V。

ああああああ、もう嫌になっちゃうよ、ったく、どいつもこいつも。でも、そういうオババもその中の1人と言っちゃ、ひとりか、オババは仕事だけどさ、ああああああー暑さ増す。

まぁ、そうは言っても今日も無事、帰宅することができました。体調も、まぁ、こんなものでしょ、変化が無くて何より、ありがたいことです。

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両脚の赤ポチの色がちょっと薄くなってきたようです。やはりこれは老人性血管腫ではないのか? 何でもいいが、この先、何も起こらないことを祈る。

歳をとると、顔や体に何だか余計なものが出てきますですね。見た目の問題だけでなく、中には、ちょっと……これは……と心配になるようなものも。

で、不安を抱えて医者に診てもらうと、「ああ、これは『老人性』、ほうっておいても大丈夫」そう言われたらどれだけほっとするでしょう。

で、昨日の続きになるわけですが、「ほくろ」、これもちょっと心配なものがある。オババも、ずーと前、顔の中の、ほくろ? しみ? みたいなものが気になっていた時期があった。

ひょっとして……もし……もし。

オババには「ほくろ」では、どうしても忘れられないことがあるのだ。ほくろと言っても悪性のほくろ(悪性黒色腫・メラノーマ)のことだ。

子供のころから知っている、オババよりちょっと年下の可愛い顔した A 子ちゃんが、足にできたメラノーマで、若くして亡くなっているからだ、それも幼子2人を残して。

まだ若く悪性度も高かったためか、進行が速く、生き残るため、足の付け根から片脚を切断までしたというのに、進行は容赦なかった。

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だから、「ほくろ」には、他人事であれ、過敏に反応してしまうのだ。ほくろでも、特に、「足の裏のほくろ」には注意が必要だと、ずーと昔、何かで読んだことがある。

足の裏は1日中、刺激を受けているから変化? 変異? 変容? しやすい、ということだ。

だから数年前の夏、たまたま偶然に、女の子の小さな足の裏に、紛うことなき、くっきりとした「黒子」を見つけてしまったオババは、うーーん、と考えてしまったのだ。

親は誰? どこ? しかし、気にはなったが、結局、そのまんま、女の子ともそれっきり。女の子の成長の過程で、そのほくろが消えてくれることを祈るだけとなった。

今もこうして時々思い出しては、どうなったかな、ほくろは消えたかな、消えなくても悪さしてないといいな、親が気が付いて1度、病院に連れて行ってくれるといいな、なんて考えてしまうのだ。

「病院、行った方がいいよ」、これって身内でもそうでなくても言いにくいものだ。ましてやこちらは医者ではないのだし、健康問題は非常にデリケートな個人的問題でもあり、扱いが難しい。

「あなたのためだから」と思えばこそ……。だが、昔、その親切心、その大きなお世話で、相手の激しい怒りを買ったことがあるオババでもあるのだ。

はいはい、大きなお世話でした、余計なことでした。でも、オババの危惧したとおりになってしまったじゃないか。

 

早目の残暑お見舞い申し上げます! 

しかし、今日も長文で暑苦しいブログだな、おまけに明るくない話で。はいはい、どうもすみません。

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