寝不足が続いた昨夜は、まぁまぁ眠れたかな、大満足とはいかないけれど。で、数ヵ月前から寝るときに「耳栓」をするようになった。
「耳栓」は、ずーとずーと大昔の若かりし頃、使用していた、それを思い出したからだ。その効果？ うーん、気休めでいいの、それで眠れれば、ただそれだけ。
今のオババにとって熟睡を得るということは、贅沢なこと、また、これはお金のかからない手軽で身近な健康法でもあるわけで、勿論、美容のためにもね。
けれど、これが叶わないのだから、オババ、弱っちゃう。耳栓よ、年寄りのこのささやかな贅沢、願いを、どうか叶えておくれ！
美容……アンチアンチはエイジングの２０年前ならこの言葉に即反応、ビリビリバリバリ心に響いたものだけど、今や、どうにも響かないわ。反応？ ……しないわ。すごいわ、エイジングの力。
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病院は待ち時間が長い。だから周りの患者さんを眺めながら色々なことを考えてしまう。もし、自分に何かあったら、誰かの手を借りなければならなくなったら……。
飛んできてくれる人は？ 頼れる人は？ いる？
今度の日曜日にランチしましょ、その、ご近所・散歩・ランチ友は、友といっても友達未満、あくまでご近所付き合いをちょっとだけ濃くした関係。
ボラ活に強引に押し込められた時は、本当に腹が立ったものだけれど、ウッカリさんとも知り合えたことだし、まぁ、いいか、今はそんなふうに思えるようになったかな。
で、「何かあったら言って」「暇なんだから、いつでも言って」なんて優しい言葉もかけてくれる２人でもある。
だから友達いないオババには、ご近所・散歩友は友達未満とはいっても、今では、ちょっと心の支えにもなっている。
勿論、オババも、「私でできることだったら、何でも言って」「お金以外のことなら」っておまけがつくけど。
でも、まぁ、２人とも配偶者がおりますし、年金暮らしとは言っても経済的にも問題ありそうには思えません。なので、この先も私の出番はないでしょう。
ですから、それより何より自分のこと心配しろ、となるわけですが……。
何でも言っていい？ って何でも言えるわけないでしょうが。
でも、何を言っても、よっしゃよっしゃ、まかしとき、そんな人はいないものでしょうか？
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