寝不足の昨日もボラ活の続きがありました。眠い、20分ほど仮眠したいが、そんな器用なことはできない年寄りだ、されど支度するにはちと早い。
どうするか? ……そばにあったスマホを手に取りスマホの手鏡機能で、自分の顔を見てみた。すると……。
えーーー、なんじゃこりゃ、この顔は。ちょっとー、どうなってるの? いつも使っている鏡と、顔が、全然? 違いますけど?
老けっぷり、枯れっぷり、加齢っぷりの度合いが強い? 濃い? 激しい? 顕著? 正確? なんですけど……。
今更ですが、うーん、こんなに歳をとっていたとは、うーん、うーん、唸っているうちに、眠気は完全に吹っ飛んでおりました。
で、いつもの鏡を使い化粧をすれば、いつも通りのそれなりの顔が何とか出来上がりました、うーん、ではありますが。
こんなことでめげていては年寄りなんかやっていられない、これからもっとすごいことになるんだぞ、でしょうね、はぁ~。
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外に出れば強い風、ぼんやり歩いていたら飛ばされないまでも、年寄りの足元ぐらつき、よろけそう、転びそう、あぶないったらありゃしない。
関節柔らか可動域、広し。かっては自慢だったオババの脚が(体が)昨日はなんかギクシャクして力が入らず、足も上がらず、段差が怖い、転倒しそう、これを「萎える」というのか?
歳とって顔が萎えたと思ったら、知らぬ間に足腰の萎え半端なく、おまけに心の萎えも……恐怖であります。
髪がキマらない、化粧がキマらない、服が決キマらない、サエないわ、あーあ、これじゃ、出かけくたくない。若い頃、そう思ったことはありませんか?
今そんな贅沢を言ってたら、死ぬまで家から出られません。老顔にめげず、顔なんか首の上についていればいい、誰だかわかればいい、それより歩けるがいい。
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