要らぬお世話と言えなくて、もらって文句言うのもなんですが

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花より団子とは言っても、好みはある

病気や痛いネタばかり続いたので今日は文句ネタ。

お隣さんは夫婦そろって花いじりが大好き。何だか知らないが1年中庭に出て花の世話をしている。

そんな時に話をすると花の説明をしてくれる丁寧に。花好きとあってそれはそれは色々な花が植わっていて、その種類の多さには驚ろかされる、まるでミニ植物園だ。

しかし、あれだけ手をかけているのに、あれだけ色々な花が植わっているのに……言っちゃ悪いが……それが活かされていない。その庭を、ひと言で表現するなら、ゴッチャゴチャ。

ゴチャゴチャ植え過ぎてそれぞれの花の美しさ可憐さが引き立たない。でも勿論、言わない、他人の家の庭だもの、どうしようと隣人の勝手だもの。

ところが先日、やはり奥さんが花の手入れをしていた時に話しかけたら、植え替えをして要らなくなったから、この花を持って行って殺風景なうちの庭に植えろと言う。

奥さんにしてみれば、うちは、なんて構わない庭なの、人なの、少しは花くらい植えたらどうなの、そんなところだろう。

で、その花の名前は知らないが子供の頃から見ていた馴染みのある花だ。そして当時から好きじゃない花だ。しかし、好きじゃない、要らないと言えないワタシだった。

結局、強引に持たされ、ワタシの後をついてきた奥さんは、ここに植えろと言う、従うワタシ。そうしていたら、奥さん、また何だかわからないものをいくつも持ってきた。

「これもどう」とか言って、どんな花が咲くのかも想像できない小さな背の低い草? 雑草? みたいなものを一緒に持参した小さなシャベルで、勝手に穴を掘り植えだした、いくつも。

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…………なーに、これ、草、花、それにしても、雑草みたい、雑草なんて草はないんです、草にもみんな名前があるんです。はいはい、ですがね…………。 

馴染みのある花はもう散って今は葉っぱだけ。そしてなんだかわけのわからない草花たちは、周りに雑草が生えだし増えてきたらますます雑草に見えてきて……。

それらは毎日、目に入る、その度に、なんかね、どうにもね、弱ったな、で、なんかどちらも生命力強そうだから来年はもっと増えているんだろうな……。

でも、抜くわけにはいかない、だってその草たちは玄関近くに植えられて、通りから見えるんだもの。

あーあ、それ考えると、なんかね、ノーと言うべ時は、はっきり言わないとね。で、奥さんミョウガも育てていて、ワタシが大好きだと言ったらあとで持って行くと言ったの。

でも、いまだミョウガは届かず、ミョウガ大好きなのに、まぁ、こちらは買えばいいか、って話ですけどね。

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