誰もかまってくれないし

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イモ、カボチャ、昔は好きでなかった。でも今は好き

昨日の決心があれば、もう大丈夫? 物は考えよう、気の持ちよう、なるようにしかならないし。

ということにして、とりあえず今日は昼寝に専念しよう。で、目覚めたら午後4時、2時間も爆睡。こんな素晴らしい秋晴れの日に、こんなことでいいのか? 

自責の念……今はもう、そんなものはない。しかし、こんな生活をしていると、本当に世間から忘れ去られて行くような感じがする。

今さら何を? そんなのとっくだよ、そんな感じもしないではないが、考えてもしょうがない、まぁ、いいか。

夕方まで寝てしまったせいで食欲もないけれど、それでも夜だけは自分なりにそれなりに比較的きちんと料理をしている、つもり。

食欲がないと言いながら、それでも今夜も残さずしっかり飲み食いをした。

料理と食欲、これさえテキトーになったら、なし崩し的に、この年寄りの生活は崩壊していきそうな気がする。

食欲は生きる気力、だったらワタシはまだまだ大丈夫?

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まだ、大丈夫、大丈夫、何が大丈夫なんだか自分でもよくわからないが、とりあえず、大丈夫、そういうことにしよう。

この脚のことを知った時は、絶望した、目の前、真っ暗になった。その事実を受け入れられなくて怒りさえ湧いてきた、そして、人生、まじ、終わった、と思った。

あれから3ヶ月近く経った今、この現実は現実、しょうがない、でも、そう簡単には諦めない、自分でできることはやってみよう。

まぁ、そんなところまできましたです。で、涼しくなってきたのでちょっと新しい服なんか欲しいな、そんな気持ちにもなってきました。

これからまだまだ生きている限り身体に色々なことが起こってくるのか? 「ああ、絶望」、しても自分で何とか折り合いつけて生きていくしかない。

少しでも気分よく過ごすためには自分で自分を励まし機嫌をとって、生きていくしかないのだ。

今日もまた、誰からも良い知らせも悪い知らせも届かず、年寄りの1日が終わって行く。

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