夜眠れないのものだから昼間寝ている。脚も悪いし用事もないし出かけるところもないものだから毎日家にいて昼寝に専念しているというわけだ。
9月は、病院に1回、スーパーに1回、自転車で野菜を買いに1回、次の日に図書館。このたった4回でっせ、外に出たのは、ゴミ出しは別として。
うーん、スゴイですね、呆れますね、この不健康・出不精・蟄居暮らし。体にも心にも悪そうです。
でも、慣れてしまうのですね、これが怖いですね。こんなワタシにもそれなりに行きたいところ、行かねばならないところ、あるんですよ、ほんとはね。
でもね、今すぐ生死にかかわることじゃなし、なんて考えますと、全て、大したことじゃない、どうってことない、まっ、いいか、これでいいのだ、と思えなくもない。
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でも、いくら年寄りだからって、もういい加減イヤになったんだー。だから明日は何が何でもどれだけ寝不足でもスーパーに行くのだー。
ついでに100均にも行っちゃうのだー、で、散財するのだー、パーッと行きましょ、パーッと。
……なんか、ちょう、小さい。
当たり前だ、年寄りは、それでいいのだー、小さな暮らしがいいのだー、ミニマリストになるのだー。
なんて全然、思っちゃいません、興味もありません、憧れもしません。
ああ、それなのに、現実は……。
で、先日、ネットで貯金残高を確かめましたの。もう、ガーン、大体の見当がついていたとはいえ、もうちょっとあるかと思ったのにぃぃいいい……。
もう、小さい小さい、もう、ショックー。
で、なんかね、最近? 背まで小さくなっちゃった感じでね。ん? 感じじゃない、現実? そう、縮んだわけね、嫌ね。
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