仕事を辞めて1年後に股関節の問題が見つかった。
そうしてどんどん外に出なくなった、だからお金も遣わなくて済むようになった。でも、入っても来なくなった。
だから以前と同じようにお金を使っていたら、破算だ。節約、節約、何もかも値上がりし、買い物は日用品、食料品、そして最低限の必要な物だけ。
しかし、まぁ、今どきの1万円札の使いでのないこと、あっという間に消えていく。
だから出かけなければ、いいのだ、そうすればお金も出て行かない、節約、節約。
と思っていたら、そうは問屋がですよ。お金が出ていく、出ていく、その行先は、あーあ、全然、嬉しくない病院だ。
重篤でなくても病院は何だかんだとお金が出ていく。そして交通費、あまり歩けない私はタクシー代が何と言っても痛い。
痛い、痛い、痛い、痛いのは脚だけでなく「身銭を切る」これも痛いのであった。 こんな痛さは、政治家? 政治屋? のセンセさまには到底わかるまい。
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歳をとると、病院代、薬代、介護料、こういったものが家計、支出の項目にずしりと重さを増して来るわけですね、怖ろしいことです。
歳とって、出かけるところもめっきり減ったと思ったら、今度は身体が不自由になって出かけられなくなった。
出かけられなくなったのに病院へは行かねばならなくなった。
すると病院にお金を遣わなくてはならなくなった。
しかし病院にお金を遣うって……つまりませんね。でも、これが歳をとるということなのでしよう。
まぁ、私の脚は加齢のせい、でも、ないようですが。
ですから、お金も大事ですが、元気なうちですよ、元気あってこそ、行動に移せるのは。
後で、いつか、なんて、そんな日は来ませんよ、あっという間、しみじみつくづくそう思いますです。
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