今まで生きてきた人生のなかで今冬が一番寒いと感じる。歳のせいで、熱を作りだす筋肉が減少しているせいなのか、寂しい。
強風のためか? 昨夜から今日まで、何度も停電しましてね、でもまたすぐに点き、元通り。元通りにならないのが、今、私がいるこの部屋のエアコン。
そんな時はキッチン横のブレーカーを1回落として、また上げろ。そう聞きまして、やってみる。
で、エアコンのリモコンを「入」にして、はい、動き出しました。暖かい空気も出て来ました、もう安心。
すると、部屋の中、また暗くなって、スーと停電だ。でも、すぐに他の電化製品は復活、しかしエアコン復活せず。
こうして昨夜から、ずーとブレーカー下げたり上げたり。もう、いい加減にしろ、もう、やってられん。
というわけで小さなストーブを出し、足元あったかパネル、そして暮れに仕入れた貼るカイロを背中、腰、お腹にベタベタ使用。
そして仕上げは、捨てられるのを待つ古着の出番だ。これを服の上からまとい、ネックウォーマーをすれば、室温12度だって年寄り生きていける。
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こうして今夜はこの寒い部屋でパソコンに向かいブログを書いているのだった。
しかし、何だってこの部屋のエアコンは使うたびに手間暇、ゼニばかりかかるのか?
どこのメーカーだ、怒っているんだぞー、ああ、文句を言いたい。
でも、もし、もっと寒くなって、部屋ごと、家ごと、町ごと、国ごと停電なんてことになったら、やはり、古着はとても大事だよ。
電気もガスも灯油も、いつもあると思うなですよ。
あるものを大切にしましょう、古着だって古着だってそうだ、復活できる日があるんだ、役に立つことがあるんだ。
古着の気持ちに成り代わり、古着を代表しまして、そう言いたい。
で、今、まとっている古着は、20年前くらい前のもの? でも、好みってそう変わらない。
当時、気に入ったものは、今も、こうして着てみると、うーん、悪くないじゃん、なんて思ったりして。
うーん、見れば見るほど悪くない、うーん、また愛着が。
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