「まだら年寄り」加齢人の年齢は…

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この歳だからこそ、好きなように…

そんなわけでたった4年で体も心もすっかり老人になってしまった今日この頃でありますが……ところがどっこいしょ、そうはいくかい。

そう素直に簡単に老人になど、なっていられるか、今から老人で、この先どうする? そんな思いもあるわけです。

何度も書いておりますが、自分で自分のことを老人、年寄りと言うのはいいのです、が、しかし、言われるのはまだ、イヤなんだー。

とは言ってもそれは世間が許さない、まぁ、そんな年齢ではあります。

ですが、それでもまだ、心のどこかに老人になり切れない、そんな往生際の悪い年寄りでもあります。

たとえ見た目はポンコツであっても、中身は、まだ完全に枯れ切れない、年寄りになり切れない自分がいるわけです。

「まだら年寄り」「まだら老人」とでも申しましょうか。

ある時は少女、ある時は老人、その間を行ったり来たり、というかまだらに混沌? しているわけで、それは天候にも左右され、今日のようなどんより曇天の日は老人が強く出るというわけです。

ショウジョー? はい、言い過ぎました。ですが、この感じ、わかっていただけるでしょうか。

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で、最近、思うのですけど、この歳にもなったら、年齢も自分で線引きすることないですね、もう、大まかでいいっす。

線引きすることによって同時に自分で限界も作ってしまうような気がします。

もう、いいじゃないか、いくつでも、自分の好きな、自分が思う年齢で生きていけば。

確かに5歳の壁は高く険しいかもしれません。しかし、これも歳をとるにつれ、エーッ、ウッソー、この人と、同じ年齢? なんてことが起きてきます。

歳をとればとるほど、見た目の年齢差5歳、10歳、20歳と、実年齢は当てになりません。

若くないのですから、どうせなら、若々しいがいいわけですが、しかし、自分のことは意外とわかっていない。

エーッ、この人……私と同じ歳? 信じられない……すっごく、お婆さんですけど……。

しかし、それは思っても、決して口に出してはなりません、他言無用、禁句であります。

言えば言われる、これを忘れてはなりません。

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