この2ー3日、私にしては珍しく用事があったりして、ちょっと疲れ気味。
そして今日も細切れで3時間ほど眠れただけ、寝不足と疲れ、加えて暑さのせいで体がダルダルダルダルダルデンネン。
今朝、姉は病院へ、今月3回目の外出です。で、姉が、出かけた、と同時に2階から1階へと掃除機をかける、がんがんかける。
脚も痛いけれど、そんなことに頓着していられない。ああ、暑い、ああ、痛い、しかし、部屋がキレイになっていくのは気持ちがいい。
この掃除機かけ、これは姉の担当のはず、ではあるけれど、もう2週間? 3週間? 掃除する、した気配なし。
ううううう、辛抱たまらん、ということで私が。
アテにするからいけない、自分で動けばいいのだ。で、姉が帰宅してから、掃除しといたから、と言うと
姉「えっ、そうなの?」
そう、キレイになったでしょ、ほらゴミが落ちてないでしょ、と姉の座る椅子の下を指さす。
すると姉、椅子の下を見て、「あ~、そう?」
そうだよ、アンタの椅子の下は、食べ物の欠片だの髪の毛だの、ゴミがいっぱい落ちていたんだよ。
なんてことは言わない。で、思う、これが世にいう主婦の「名もなき家事」というものなのね。
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料理もそう、片付けもそう、家事に終わりはないのよね。
しかし、この老姉妹、見切りをつけるのは早い、家事は、さっさと終わりにしてしまう。
ヨソはヨソ、人はそれぞれ、アテにするな、期待するな、押し付けるな、気になったら自分ですればいいのだ。
世の中、家の中、家族、夫婦、兄弟姉妹、みーんな、持ちつ持たれつ、お互い様なのよ。
そうね、来月のスーパー行きは、姉のゼニで、山ほど買い物して、帰りのタクシー代も、そうしましょ。
しかし、動かぬこと山のごとし、な姉。先月だって外に出て歩いたのは、たったの2回、それもスーパーに行っただけ。
部屋の掃除より、そっちが気になる、老妹です、はぁ~、どうなるんだろう。
それには私が元気で……はぁ~、どうなるんだろ。
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