今日は超超超・寝不足、なのに昼寝ができない、どうしても眠れない、辛い。
どうしちゃったのでしょうか？ おまけに蒸し暑くて、頭ボワ～ン、だるいわ、しんどいわ、だんだんと視界がぼやけていくー。
こうして年寄り、虚弱、衰弱していくのだった。
これはまずい。わかってます、それもこれも運動不足のせいですよ。この脚がうらめしい。
夕方のニュース番組のなかで、“ 今日の調べてみましたは、『年金いくらもらってますか？』” そういうコーナーがある。
他人の年金額は気になるのか、それなりに人気があるようでよく目にする。
赤の他人の年金額を知ったところで、それでどうする、どうしたい、それで何する、何したい。
所詮は他人のゼニ、どうすることも、ではありますが、それでも、好きなお金に関しては、知りたいわ、興味あるわ、となるようです。
受取額は皆さんそれなり、ほとんどの人がこの年金額では足りない、だからアルバイトをしている、預金を切り崩してる、そんな人が多いようです。
そうでしょ、そうでしょ、おまけにこの値上がり。名もなき庶民はどうすりゃいいのよ、夢も希望もないわよ。
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夢も希望もないシケた年金額を嘆くより、どうせなら老後は夢見るだけでも豪華絢爛、最近はそんな場所に興味がムクムクと。
それはどこかと問われれば、はい、超・高級老人施設です。どうせなら超は何個ついてもかまいません。
はい、どうせ行けるわけないですから、いくらでも超をつけましょう。理想は高く、いくらでも贅沢も言いましょう。
すごいわ、老後はこんなところで、美味しいものを食べ、手厚い介護を受け、最期を迎える日まで安心して……。
ああ、いいわね。なんて、思いませんよ、こいうところは、知るだけ・見るだけ・好奇心だけ。
なんだかんだ言ったって、お金も身体も多少の不自由があったって、自分の頭で足で手で耳で目で、生活ができる、それがなによりの宝、財産、希望。
ゼニより身体、うーん、それより、ゼニも身体もでしょ。どちらも大切にしなければいけません。
でも、それも失ってから気が付いて、若さも、そうでした。
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