優しい人はいいわね。それは、大きな魅力

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暑くてイライラ、優しさは何処へ?

暑い、この時間になっても、まだ暑い。しかしまだまだエアコンは使わない。シャワーの後も、扇風機の生ぬるい風で我慢。

夕方、キッチンに行くと、暑さに弱い姉は冷房の効いた涼しいリビングで、ボーッとほうけたような顔をし、体をズルッと大きく傾け、テレビの前に座っていた。

ちょっとー、大丈夫ですか? しっかりしてくださいよ。

 

暑いけど、ちょっとだけ家の周りを歩く。すると、うん? なんだか声が? したような?

キョロキョロ見渡しますと、横手の小さな駐車場に、あのよく動く、働く近所のオジチャンの姿が。

「暑いね」そう言ったのね。で、私が杖をついているものだから、「気をつけてね」と優しいひと言をかけてくれました。

この人のことは以前も書いたけれど、オジサンとかオッサン、オヤジより、オジチャンが似合う。それは、なんか、可愛らしいから。

70過ぎの年寄りにカワイイは失礼かもしれないけど、歳とって、憎たらしくなるジイサンよりカワイイほうが断然いい、に決まってる。

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このオジチャン、朝から晩まで動きぱなし、で、まだ仕事もしていると聞いている。

家庭の事情はよく知らないが、このオジチャンがいなければ、家は回らないのではないか? そんな気がしてなりません、はい、大きなお世話です。

で、このオジチャンの偉いとこは、それだけ忙しくしていても、私のことなんかよく知らなくても、会えば、こうして優しい言葉をかけてくれるわけ。

言葉だけでなく、実際、家庭でも、優しい人みたい。よく知らないけど、間違いない。

ヒトに優しくできる人って、いいですね、魅力的です。心に余裕がないとできません、度量ですか、人間の大きさですか。

しかーし、何を隠そう、私のモットーがこれなんですよ、「ひとには親切に、優しく」、冗談よし子さんですか?

まぁ、できないから、あえて、ですかね。心に余裕、欲しいです、難しいです。

でも、現実、金銭的に余裕があると、心もなんだか、ゆったりしません?

まぁ、こんなこと言ってるようでは、あきませんが、話になりませんが。

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