「鰻とさつま揚げ」 / 食べ物と加齢と性格と

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とろろとろとろ食欲ない時いいじゃない!

「生協のオニイサンに『鰻』を勧められて、注文しといたから。オニイサンさんも、きっとノルマがあるのよ、だから、無下に断れなくて」

それはそうだ、それはいいことだ、世知辛い世の中だものね。

で、その鰻が昨日届いた。早速、今夜、私がいただくことにする。鰻をアテに缶ビーをグビグビしよう。

でも姉はどうするか? 姉は鰻が食べられない。

鰻も肉も魚も「元の形」を想像してしまうらしい。すると豚さん牛さん鶏さん、とてもじゃないが、そんなご無体な、論外でしょ、無理でしょ。

また蛇を連想させる細長い形状のウナギやアナゴはゲゲゲとなるらしい。

貝もグロテスク、きくらげも、なんかケッタイな形状だからグロ、食べられない。

そんなわけで、ゲゲゲが多すぎて、食べられるものが、本当に少ない。

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でも私の炊く雑穀豆ご飯はおいしい、おいしいと言うので、今夜もそれを食べてもらうことにした。

そして、またまたやはり生協の冷凍「とろろ」に、メインのおかずはやはり生協の小さな小さな、「さつま揚げ」、で、今日の野菜はモロヘイヤのポン酢かけ。

老妹は「鰻」をメインに「缶ビー」を、老姉は「さつま揚げ」と野菜とご飯。

この食卓を、姉の偏食を知らない人が見たら、さぞかし意地悪な妹と?

で、思うのですけど、食べ物って性格に影響しますかね? 

はっきり肉食系 vs はっきり草食系、力が強そうなのは? 怒らせたら怖いのは? どうなんでしょ。

私も最近は肉類を食べなくなりました。姉の影響もありますが、それよりなにより、歳のせいですかね?

歳のせいで、食べ物の好みが変わったきたのですから、性格は関係ないでしょ。

が、その歳のせいで、歳のせいで、性格が____それが心配だ、問題だ、そんな年寄りにはなりたくない。

とは言いつつ、知らぬ間に、それが怖い。

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