またか「その人は87歳」一緒にするな / あの一家の知られたくないことを…

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

みんな、色々なもの抱えてるのだ…

夕飯が終わって1時間ほど姉とお喋り。すると姉が昭和の時代に活躍した、ある女性の話をしだした。

で、まただよ、「あの人はワタシタチより、上よね」

もう、決まってんじゃん、当たり前だの問答無用。あの人はとっくに80は過ぎてるでしょ。

で、その女性、先ほど確認しましたら、今年87歳だそうです。

アンタはその人に近い、もうじき80の、後期高齢者。

ワタシは前期高齢者、全然違うの、ワタシタチじゃないの。

もう、昔から、本当にそこのところ、わかっていない、わかろうともしない。

しかし、思えば、それも虚しい抵抗か? 

前期と後期と言ったって、若い人から見れば、所詮、ワタシタチは十把一絡げの、年寄り、老人以外の何物でもないのである。

60も70も80も関係ない、老人は老人。そこのところを理解しろ、思い知れ。

うーん、イヤだ。

もうしばらくは抵抗したい。抵抗も、毎日は疲れるから、たまに、時々だけれどね、頑張ります。

【スポンサーリンク】

 

ちょっとこの前、書いたことに関してなんですけれど、その家の、何と申しましょうか、秘密というか、世間には、知られたくないこと、それを、はからずも姉と私が知ることとなった。

奥さんは、知られたくなかったでしょう。それはあの時の奥さんの言動でよくわかりました。

勿論、姉と私、そんなこと人に喋りませんよ。

姉は近所付き合い全くありませんし、私もボラ活を辞めてからは、姉と似たようなもの。

ですから喋る相手もいません。また、それほど口の軽い、噂好き老姉妹じゃありませんことよ。

しかしですね、なんか、私、気遣いしてしまいましてね。

あれから、なるべく顔を合わせないよう、もし、ばったり会ったら、どうしよう。

どういう顔すればいい? なんて言おう? 

でも、全く、あの時のことに触れないのも、不自然? でも、それも……。

なんて考えると、ああ、勝手に気疲れします。私って、何ていい人なのでしょう。

で、明日は姉とスーパーへ、どうか、出会わずに済むよう、私、祈ってます。

【スポンサーリンク】