先月末から、なーんか疲れてしまってですね、ブログ書く体力も気力も消滅。ああ、何もかもカッタルイ、怠くて怠くてただ横になりたい、このままずーと横になっていたい。
で眠れないのですわ、ここ数日は昼寝もできません。１日中、動きもせず、エアコンの効いた涼しい部屋にいるのもよくないのです、わかってます。
だからと言って用事もないのに、体温並みのアヂヂの外へは出られませんことよ。
年寄りはこうして暑いといっては枯れ、寒いといっては尚のこと枯れ萎み、夜ごと日ごとに枯れ続けスッキリシャッキリ感が遠のいていく。
そしてなんだか知らないけど、ああ、疲れた、頭の中から足先まで、どこもかしこも疲労感に満ち満ちて。
しかし命に関わる故障でもなし、この歳で、この程度で済んでいるならば……そう思うことにしよう。
それにしてもカッタルイ。でも、病院へ行かねば、処方箋を手に入れねば、で、行ってきた。
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診察室で先生を待つ、先生、現る。「お願いします」と、この年寄りそう言う。
すると先生、「今日も元気だね」「元気」「元気」、と私のことをまたそう言うのだった。そして私は「元気じゃありません」そう応えるのだった。
そして帰り際、私の顔を見、もう一度レントゲン写真に目をやり、
「こんなに真っ直ぐないい子なのにねー、何でこんなことになっちゃったのかねー」
先生のその言葉に私は思わず、涙が、はらほれひれ。
で、私「ねー、そうですよねー」
涙はもちろん嘘ですわよ。でもね、今のこの私がどうして「元気」でいられましょうか？ ありえません、泣きたいくらいです。
しかし、何故かしら「いつも元気ね」「元気だね」と言われることが多い私なのであります。
歳をとって、色々なモノ、コトが失われました、喪失はこれからも続くでしょう。
それを思えば、この歳で「元気」があるって、スゴイじゃないか、そう思うことにしましょう。
それはエネルギーがあるってことよ。ほんとか？ 多分、わからんけど、気は持ちよう、それでいいじゃないか。
そして今日は９月１日、速いよ速いよ、これから年末まで、あっという間ですよ。
これから涼しくなるでしょうから、何とか元気を取り戻して、あと４ヶ月、エイエイオー！！！
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