「加齢とともに」見た目じゃわからん…

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いきなり冬になっちゃって、これはこれで寂しい…

寒い寒い、涼しいを通り越し、寒い。鎮痛剤を服用しているので余計そう感じるのかもしれない。

なので今朝はネックウォーマー、レッグウォーマー、靴下も冬用と今じゃすっかり冷え性ババアの、このテイタラク。

お腹も空かず、昼は抜き、1日2食、今の私はこれで充分。

ああ、それなのに後期高齢者である我が姉は、今日も1日テレビの前で、朝昼晩と3食しっかり摂り、昼食後にはアイス、夕方に煎餅、夕飯後には緑茶と饅頭とおやつも欠かすことはない。

そして私より薄着にも関わらず、毎晩11時過ぎから始まる寝酒タイムには、氷を入れたアルコールをグビグビときたもんだ。

1年365日、休肝日は1日たりともなく、風邪は何十年とひいたことがないと言う(外に出ないからか?)。

スンゴイ! ドンダケーーーーー。

そしてそれは「姉の見た目」と全然、違う、誰も想像だにできない姉の真の姿でもあるのだった。

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「なんで、あんなになっちゃったのかしらね」姉に対して大変失礼な言葉ではありますが、妹の私から見ても、この数年で姉の「見た目」は激変した。

これは、きっと……本人は勿論のこと、医師も、私もそう思った……。

ところがギッチョンチョン、そんなことは全然なく、姉は完全に蘇りました? この妹のお陰で? 見かけは無理でありましたが。

で、最近、思うのですけどね、私が姉の歳になったら、それだけ呑み食いできるでしょうか? 無理です。また、この脚も手術なしで、今の姉ほど動けるでしょうか?

甚だ疑問であります、自信もありません。その時、姉は80代、フレイルはドドンと進み……そうして老いゆく姉と妹、ああ、怖ろしい。

介護するのか、されるのか、それもお互い様で持ちつ持たれつ? ああ、心もとない。

怖ろしいですね、不安材料山積みですよ。まぁ、それもお互い、生きていればの話ですがね。

でも姉とはこんな話、全くしません。姉が嫌がりますのでね、私の脚の話もしません。人生色々、家族も色々、兄弟姉妹も色々、そしてその関係も加齢とともに変わっていくのです。

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