怒らない。けど、文句の 10 個 も言いたくなる。でも…

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冷凍庫に『白くま』が…ない、がっかり。


今日も、あぢーーーーー、ですが、午前中に小1時間ほど2週間前のボランティアの続きがあり外出せねばなりません。

本音は行きたくない、なんたってこの暑さですから、おまけに今日も寝不足、ボランティアどころじゃない、こっちの命が心配だ。

と、もうひとつ、心配の種が、この人であります。 

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2週間前、別れるときに約束したよね、今日の午前10時、迎えにいくから、って。で、アンタは「わかった」って言ったのよね。

で、今朝になり、なーんか、いやな予感。ひょっとして、今日のこと、忘れていたりして……もし、行って留守だったら……。

もう、あったま、来ちゃうぞ、歩いて3分とはいえ、何たって命を脅かすほどの暑さの中、迎えに行くんだからね、命がけなんだからね、もし、いなかったら、怒るぞ。

で、サンバイザーにマスク、日傘までさし、彼女の家に向かう。あぢーーー、おっ、いた、いた、この酷暑の中、彼女、信じられないことに庭で草とりしてたみたい。

声をかけると、彼女、立ち上がり、私を見て、「あーーー、忘れてた」

……やっぱりね、思った通りだわ、でも、いてくれただけよかった、思い出しただけ、スゴイ、まっ、そういうことにしよう。

で、彼女は言う、「やだー、昨日までは覚えていたのよ、でも、今日になったらすっかり忘れちゃって」。

一体どういう脳細胞なんだよ、それも今回が初めてじゃないでしょ、何でもかんでも何だってそう簡単に忘れられるの。が、しかし、ある意味、羨ましいですわ。

で、彼女、「ちょっと待ってて、日陰でね」と家の中へ。あったりまえじゃ、いくら日傘があるからとはいえ、日向でなんか待っていられるか。

 

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暑い、5分が長い、日陰とはいえ、10分は待てない、ああ、まだか、まだか、機嫌がだんだん悪くなる、文句の10も言いたくなる。

やっと彼女現れる、冷たいパック入りジュースを持って。「ごめんねー。はい、どうぞ」で、ジュースを手渡された私の機嫌、少し良くなる。

しかしですね、うっかり、ぼんやり、記憶にございません、の彼女だけどね、すごくいい人なのよ、そこが私とは違うの、文句も言わないしね、人の悪口、噂話もしないしね。だからね、ジュース関係なく、毎回、まっ、いいか。なのね。

で、彼女が言うの、寝不足なんてありえない。毎日、ぐっすり、よく、眠れる。って。これって、こんなことって、ちょっと、嫌味のひとつも言いたくなりませんか。でも、これって、羨ましい、実に羨ましい、腹立つほど。

 

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