うれしい、うれしい、うれしいだー

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77年目の8月15日

午前中にモウヒトリサンから L I N E あり。「時間ある?」……何事かしら? で、電話した。すると、田舎から送ってきた「野菜」があるんだけど……。 

それが遠慮がちでね、野菜なのよ……だけど、もし、もし、それでも、よければ、今から持って行くけど……なんて感じでね。

で、ワタシ、即座になんと応えたと思います。欲しい欲しい欲しい嬉しい嬉しい嬉しい有難う有難う有難う。

野菜がもらえるー、実のところ、野菜好きのワタシは小躍りしたいほど嬉しくて有難くて彼女の優しさに感謝感激雨あられ。

昼前とはいえこの暑さ、持ってきてもらうなんてとんでもない、それより何より待ちきれず彼女の家まで出向きました。

袋の中身はキュウリ、ナス、エダマメ、庭でとれたという、これまたワタシの大好きなミョウガとシソ、うーん、感動ものだ。

嬉しい嬉しい嬉しい、有難う有難う有難う、これを何回、何十回、繰り返したことか、すると、彼女「よかったわ」、で、ワタシ、また有難う有難う有難う。

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「野菜」、これは今のワタシにとって本当に有難く貴重なものなのです。今、スーパーに行くのは、野菜を買う、これが1番の目的なのですから。

脚に問題がなかったころはあちこちに出向き、よりどりみどり、好きな野菜を手にいれることができました。しかし、今はそれが叶わない。

生協で注文もしてますが、これが、どうにも満足がいかない。で、ネットでも探してみました、地場野菜的近場の新鮮野菜の詰め合わせ。

でも、これも好みでない野菜や使わない野菜を送ってこられてもね、ちょっとねー、で仕方なく、痛む脚を引きずりスーパーへ行くわけです。

でも、野菜、買うのはいいが、なんたって重い、これが悩みの種なのです。そんな状況ですから野菜をもらえるなんて、嬉しい、の一語に尽きます。

また彼女は「何か私にできることあったら、いつでも言ってね」そう言ってくれるのです。これも有難い、有難い、有難いだ―。

うれしいー、うれしいー、うれしいだー、ありがとう、ありがとう、ありがとうー。

で、早速、今夕は、そのエダマメで、缶ビー、グビグビと。平和な1日、有難うと感謝の1日、そんな8月15日でありました。

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