2019-01-01から1年間の記事一覧

最低限の会話でも、あるだけまし?

// 仕事帰りに夫と口を利かない彼女とちょっと久しぶりにお茶を飲む。すると、最近、夫と少し話をしたらしい。話とは言っても壊れた雨どいの修理に関することで、話が終わればさっさと口を閉じ、また別居生活にもどったらしいけど。 でも、それでもいいじゃ…

肌寒い秋の午後、自己満ひとりファッションショー

暗い、寒い、暇である。外へ出る気もせず鬱々と……で何を思ったか、そうだベレー帽をかぶってみよう、と探してみるが例によって探し物は見つからない。 探し物 ── 時間がかかると、そのうち何を探しているのかわからなくなってしまうおばさんだ、そうなる前に…

「ひどい、70代は駄目なの?」 年齢で決めるな!

// 明日は仕事がお休み、なので今日は有給をとり土日月火と4 連休としました。ですが、やることはあってもその気にならず暇を持て余している私です。 秋晴れはどこに行ったのでしょうか、今日もどんよりと重い雲が垂れ込めて、なのに明日はまた雨が降るらし…

加齢なる記憶力・老いなる勘違い、思い込み

// 昨日書いた「その人」も自宅介護が始まれば、お洒落がどうだ、こうだと言ってられない生活になるのだろうけど、その気持ちだけは持ち続けてほしいものだ。華奢で小柄な人だけれど意思は強そうで会話からそれがうかがえる。 「自分が、もし、介護が必要な…

遠くて薄い心地いい関係

// 仕事に向かう駅で今年の夏ごろから週に1~3回ほど出会う同年代と思える女性がいる。私の乗る電車は朝のラッシュ時を過ぎた時間帯なのでプラットホームも電車もさほど混んではいない、だからよく見かける人の顔は覚えてしまう。 その人と同じ電車を待ち同…

減っていくのは、去っていくのは友達だけじゃなかったよ。髪よ、おまえもか

【スポンサーリンク】 // 髪は長ーーーい、友達。だったはずなのに、髪よ、おまえもか。 1本、2本、10本、100本、1000本と無言で私の前から去っていく。 裏切り者、もう友達なんかじゃない。 【スポンサーリンク】 // 昔から、秋は抜け毛の季節と聞いてはい…

人生いろいろ、やがて誰もいなくなった

懐メロ居酒屋? から今宵流れる曲は、カルメン・マキ『時には母のない子のように』でありました。 懐かしいわ、私この人好きだったのよ。子供心に彼女の暗い雰囲気に惹かれてね。45回転、ドーナツ版って言ったかしら、A面が『時に母のない子のように』で、B…

お洒落の秋はズボラな季節の始まり

今日は涼しいと言うより肌寒い、いや、肌寒いどころじゃない、寒い、指先がしびれてきた。今、ひざ掛けをしてこれを書いているシニアな私です。 秋本番ですわね、お洒落の季節でもありますわね。歳をとるにつれ秋が苦手になってきた私ですが、若い時は秋が実…

ペイもパーも興味ない、時代に逆らうおばさんです

恐怖の一夜が明け本日は晴天なり。普段はテレビを全くと言っていいほど見ない私ですがさすがに昨日は午後からテレビにくぎ付け、目が離せませんでした。 幸いこちらは停電も断水もなく自宅でテレビを見続けることができたわけですが、被災された方たちのこと…

匂いでも香りでも、臭いときは臭い

今日はお昼にラーメンを食べた。ラーメン屋のカウンターに座りまさに一口目のラーメンを口にしたとき、隣の席に若い女性が座った。その途端にラーメンの匂いがかき消され……なんか臭い、ラーメンが不味くなったと思った。 何? この匂いは? ……どうやら彼女の…

人生の秋に食欲の秋

楽しみの選択肢は年々狭まって今や飲み食いしてるときが幸せ。それもひとり家飲み、地味飯。 ほんと、最近、何が楽しいかな? 何がしたいかな? パッと思いつかないくらいだ。 でも家で飲み食いするのが幸せと思えるようになったら、料理がイヤでなくなって…

他人の靴と膝下

このブログのファビコンはハイヒールだ。ハイヒールはもうとてもじゃないが履けないが、靴が大好きな私は他人の靴も気になる。だから電車の中では前の席に座っている人たちの靴を端から眺めてしまう。で、いつも思う。 靴以前に、皆さん、膝から下に無頓着、…

イライライライラ…ロクでもない電話ばかり

帰宅してホッとしたのも束の間、着信あり、名前の表示を見てイヤな予感。ああ、まただよ、予感は的中、かかってくるのはロクでもない電話ばかり、電話の相手が悪い訳じゃない、だから余計に始末が悪い。 詳しいことは書けないけれど、ほんと浮世の義理にもほ…

そうだ、おやじ、いいぞ、よくやった

// 信号手前の居酒屋から流れる今夜の懐メロは、小林旭『昔の名前で出ています』これもヒットしました、おばさん歌詞覚えているもの。♪ こうべじゃ~なぎさと~、口ずさみながら駅へ向かいます。 毎晩、乗る電車、乗る車両はほぼ決まっている。座席が埋まり…

「歳より老けて見える」それは見た目だけの問題では済まされない、それが問題だ

私は、まだ、おばさん? それとも、もう、おばあさん? どっちかしら? オバサンか、オバアサンか、それを決めるのは自分ではなく、第三者に委ねられる。 実年齢でもなく、孫の有無にもかかわらず、あなたの見た目年齢が、他人によってジャッジされるので R …

「歳より若く見られるの」自分で言っちゃおしまいよ。でも…

「歳より若く見られるの」って自分で言っちゃう度胸のある人? 結構いるんだわね。つい最近もどこかで耳にしたような。 「息子の、ガールフレンドに間違われたのぉぉぉ」「娘と、姉妹に間違われちゃったぁぁぁ」「夫の、娘と間違われてねぇぇぇ」 ここまでく…

おばさんのたらればの夜

昨夜ブログに書いた懐メロは昭和何年頃の曲なのか? 早速ググってみれば出るわ出るわ懐かしい人が歌が、で、つい何曲も聴いてしまった昨夜。 で、懐メロを聴きながら思った。あの頃、私はとてもとても若かった。なーんにも考えていなかった。あの頃、君はバ…

懐メロ、メロメロ

仕事が終わり駅に向かって歩いていると信号手前の居酒屋の開け放ったドアから、なんか懐かしいメロデイが、あらー、懐かしい、ええっと何だっけ、この曲は、ええっとええっと、そうだ小川知子の「初恋の人」だ。 ♪ そよ風みたいにしのぶ~ 、ですね。懐かし…

爽やかー、美しいー、おばさんの目くぎ付け

昨日は勇気ある? 無謀な? 59歳の女性の話を聞いて元気をもらったおばさんですすが今日は目に爽やか―――――――、爽やか男子、その体の美しさにおばさんの目はくぎ付けとなりました。 白 T シャツにブルージーンズ、白のスニーカーの青年は、身長190センチ…

59歳女性、その無謀とも思える決断…応援したいね、応援したいね

今朝ラジオで。 59歳女性、東京に店を持ちたい! その夢を叶えるため伊勢からはるばる「手ぶら」で東京へ。日本橋、兜町とあるビルの3階で念願の店をオープン。 今までの1日最多客数:3人、そんなわけで開店以来ずーと赤字。この時代に店のホームページ…

60代になったら・金髪の? おばさんを見ていたら

不思議な髪の色、グラデーションカラー、というよりは金髪色むらおばさんを電車の中で見かけた。 前髪とサイドは白(白髪)と淡い金色? 後頭部に向かっていくにしたがって黄土色から茶色、こげ茶、黒に近い濃い茶色。 どうしてこんなことになっているのか?…

その顔、動作が怖いのですけど

今日は曇りで涼しいかと思い、T シャツの上に長袖シャツを羽織りスーパーへ出かけたらなんだなんだお日様出るわ気温は上がるは着いた頃にはもうなんかグッタリだわよ。 でも長袖シャツは脱げないの、だって下は部屋着にしているボロ T シャツだからね。早く…

前髪頼みとその効果

パソコンに向かいながらそばに置いてある手鏡でスッピンの自分の顔を見る、それに飽きるとまたパソコンに向かい、また手鏡を手にする。そんなことばかりを繰り返している休日の夜。窓からは涼しい風と虫の声、秋ですね、柄にもなくちょっと感傷的になってし…

頼れるものは、やはり…

給料日後の花金じゃ。今夜はちょっと奮発してパーといきますか? なんてことにはならないおばさん2人だった。 蕎麦屋で熱燗、酒のあては卵焼きと板わさ、なんて渋い好みもなく相も変わらず生ビールで乾杯。普段は食べない唐揚げをつまみに今夜も夫と口を利…

老いるショック・彼女の背中

私のモノモライはだいぶ良くなってまいりました。まだ少し赤味は残っていますが腫れはだいぶ引いてきたので2回目の受診はやめました。切開したところで完全に中身を除去できなくて長いことかかかったけれど自然治癒にまかせた。という同僚の話を聞いたから…

帽子の季節

昨夜はもっと髪のことを書きたかったのだけれど、なんか尻切れトンボになってしまった。それは12時が近づいてくると焦るからだ。今日が終わる、今日のことは今日のうちに、明日の準備、寝る準備、本も読まなくてはならない、ああ、忙しい、忙しい、毎晩こ…

なに着て行こう? 着るものの制服化、髪型の固定化

朝晩は涼しい、でも晴れれば暑い。若者はまだ半袖、高齢なるおば様方は秋めいたお召し物という今朝の電車の中でした。 おばさんの私は相も変わらず夏のまんまの長袖シャツ。 「何を着ていこう、着るものがないわ」女の人はどこかへ出かけるとなると、まず着…

節約のタガ、食欲のタガが外れるとき

空腹の快感、空腹が気持ちがいい、そんな時代がありました。お腹スッキリ、ペッタンコ、体が軽い、心が軽い、頭が軽い? 頭ハッキリ冴えわたる? でも今は空腹への恐怖? がある。今、食べておかないと後で空腹のため気分が悪くなったらどうしよう、なんて考…

50代女性、70代に間違えられる

まだ50代なのに70代に間違えられた女性が職場におりました。それにしても50代を70代に間違えるなんて、失礼にもほどがある、どこを見てるんじゃ、ではありますが、間違えた人にはそう見えたのだからその人ばかりを責めることもできない。 本人の耳に…

シニア夫と向かい合って食事をすると…

このところ涼しくなってきたせいか眠れるようになった。加齢に加え暑さと寝不足による頭ボーも幾分解消されてきたような? こうして涼しくなってくると温かいものが食べたくなってくる、夏にはまったくおよびでなかった味噌汁が恋しくなってきたりする。 ひ…